仕事の悩みをどのように解決するのか

看護師で病院に就職した場合、日勤や夜勤があり、とても忙しいですね。
看護師の国家資格を持って就職したけれど、始めは全く技術も知識も未熟なために、仕事は思うようにできません。
少しずつ指導を受けて看護師として一人前になっていくのですが、その過程で仕事に関する悩みや人間関係に関する悩みも出てきます。
そんなときどのように解決をしていくといいのでしょうか。
その方法の1つとしてプリセプターとの関わりがあります。
プリセプターとは、新人看護師が一人前になるまでに、先輩看護師がついて指導をしてくれることを言います。
マンツーマンでプリセプターがつく場合もありますし、同時入職した新人全員を一人のプリセプターがみるということもあります。
このプリセプターは、新人を一人前にしなくてはいけないので、とても厳しいのですが、病棟の中では新人の大きな味方になります。
師長や主任の間に入って、物事をスムーズにしたり、時には患者と新人看護師の間にはいって仕事を円滑に進めてくれることもあるからです。
そのため、新人看護師はもし何らかの悩みを抱えた時には、まずプリセプターに話してみることがおすすめなのです。
まだ知識も技術も未熟な人が一人で悩んでいても解決はできません。
しかしながら、専門の知識がある人に相談すると、早く解決してしまうこともあるのです。
プリセプターはそれほど身近な先輩ですし、強い味方、よき相談相手になってくれるのです。
悩みをかかえがちでもそもそもまず相談の仕方から分からないなら、『お悩み相談室』でなら使えそうな対処法があるのではないでしょうか?